お世話になります。
新人ラフティングガイドの卵のシンタロウです。
今日は瀞場と言われる、流れの無いところでの操船練習をしました。
ちなみに長瀞は瀞場が長いことから長瀞という地名がつけられました。(最近覚えた豆知識。笑)
普段は、ダウンリバー、いわゆる川を下りながらボートの操船を学ぶのですが、今日はレアですね。
なんで今日は瀞場かといいますと、ラフティング協会のガイド認定試験(リバーガイドになるための資格試験的なもの)が間近だからです。笑
ガイド試験の内容はざっと3種類です。
・ボートコントロール
・レスキューテクニック
・筆記試験
ボートコントロールは川を下る操船技術よりも、流れの無い所での操船技術を見るのがメインです。
具体的には
ボートを回転させるスイープストローク
岸にボートを引き寄せるためのドローストロークやスカーリング
ボートをまっすぐ進めるJストローク
川で一定の流れているところにボートを平行移動させるフェリーグライド。
レスキューテクニックは
ボートがひっくり返った状態からを元に戻すフリップリカバー
一定の川の流れを対岸に泳ぐリバースイミング
指定されたロープの結び方を実践するロープノット。
筆記試験は
川の流れの現象の名前
ボート間での意思の疎通のためのリバーサイン
ボートの各部分の名前など様々でます。
はい!そのためにボートコントロールが危ういボクは瀞場にてボートコントロールを練習しておりました。
長瀞に来て…覚えることたくさん、発見たくさん、先輩からガンガン吸収してがんばります!
<写真・文>正真正銘シンタロウゴーストなし!