長瀞流域で 川の安全を学ぶ取り組みとして、BWR(ベーシックウォーターレスキュー)講習を開催しました。
長瀞でラフティングやカヤック、パックラフトなどの川遊びを安全に楽しむためには、川の知識とレスキュー技術の習得が欠かせません。
今回もさまざまな分野で川に関わる皆さまにご参加いただきました。長瀞でBWR(Basic Water Rescue:ベーシックウォーターレスキュー)コースを開催しました。
この講習は消防士などの職業救助者だけを対象としたものではなく、川で遊ぶ方やアウトドア愛好家、カヌー・カヤック関係者、河川調査に携わる方など、一般の方でも受講できるレスキュー講習です。
長瀞は全国有数のラフティングフィールドとして知られていますが、自然の川には常に危険が存在します。そのため、安全に川を楽しむためには、正しい知識と判断力、そして万が一に備えたレスキュー技術を身につけることが重要です。
当社では日頃から長瀞ラフティングツアーを運営しながら、川の安全教育やレスキュー講習にも力を入れています。
長瀞 川の安全に必要な知識
BWR(ベーシックウォーターレスキュー)は、1日で完結する入門レベルのレスキュー講習です。
午前中は座学を行い、
について学びます。
川の事故は技術不足だけでなく、「危険を知らないこと」が原因となるケースも少なくありません。
まずは川を理解することが、安全への第一歩です。
長瀞の川で学ぶレスキュー技術
午後は実際に川へ入り、実技講習を実施しました。
参加者の皆さんには、
などを体験していただきました。
レスキューは専門家だけのものではありません。
まずは自分自身の安全を確保し、その上で周囲の人を助ける技術と判断力を身につけることが重要です。
多様な参加者が集まった今回の講習
今回の講習には、
など、さまざまな立場の方にご参加いただきました。
活動内容は異なりますが、「川の安全を学びたい」という共通の目的を持った皆さんが集まりました。
修了証発行には責任があります
講習の最後には学科試験を実施し、参加者の皆さんは見事合格されました。
しかし、今回は1名の方が実技へ十分に参加できなかったため、修了認定を見送らせていただきました。
積極的に取り組んでいただいただけに大変残念でしたが、修了証を発行する以上、講習内容を十分に習得していただく必要があります。
BWRは国際的なレスキュー教育プログラムを基に構成されており、修了認定には受講要件が定められています。
対象の方とも十分にお話しした上で、今回は未修了という判断となりました。
今後受講を検討される方も、全カリキュラムへの参加が必要であることをご了承ください。
長瀞 川の安全は一人ひとりの意識から始まる
川の安全は誰かが守るものではありません。
まずは自分自身を守ること。
そして家族や仲間を守ること。
さらに周囲の人へ安全意識を広げていくこと。
これこそが事故防止の基本です。
私たちは長瀞でラフティングツアーを運営する中で培った経験をもとに、川の知識・安全管理・レスキュー技術を体系化し、一般の方にも分かりやすくお伝えしています。
また、長瀞でラフティングを楽しむ前には、ぜひ当社の長瀞ラフティング安全対策についてもご覧ください。
次回のBWR講習のお知らせ
次回のBWRコースは秋頃の開催を予定しています。
講習詳細は以下のページでご確認いただけます。
👉 BWR講習案内ページ
さらに6月後半には、より高度なレスキュー技術を学ぶ「SRT-1(Swiftwater Rescue Technician 1)」も開催予定です。
SRT-1は消防・警察・自衛隊などの職業救助者も多く受講していますが、一般の方でも受講可能なコースです。
詳しくは、Rescue 3 Japan公式サイトをご覧ください。
長瀞 川の安全を守るために
長瀞でラフティングやカヤック、パックラフトを楽しむ方にとって、安全に関する知識は最高の装備のひとつです。
川を楽しむだけでなく、川を理解し、仲間を守れる力を身につける。
そんな第一歩として、BWR(ベーシックウォーターレスキュー)コースへの参加をおすすめします。
皆さまのご参加をお待ちしております。