AMSHOUSE&FRIENDS

秩父夜祭に行ってきた、の巻

秩父夜祭の大迫力屋台!

タイトルに書いた内容以上でも以下でもないのですが、12月3日に行われた秩父夜祭に行ってきました。
秩父で行われる年に1回の大きなイベントです。「お祭り男」という言葉からほど遠いメガネ👓ボーイの僕、カルロスが取材のため、秩父夜祭に参加。お祭りとはだいぶご無沙汰な僕ですが、お祭り特有のキラキラ✨パワーに負けないよう、邪気を振りまきながら、秩父夜祭を闊歩してきました。では、以下雑文。

※秩父夜祭りについては、アムスハウスのfacebookでも投稿しています。ぜひ刮目あれ。ぜひ、いいねボタンを。
https://www.facebook.com/amshouse.jp/

秩父夜祭について

「え?チチブヨマツリってなに????え??え???」
という方のために、まず解説していきます。
秩父夜祭、通称”ちちよま”(?)は毎年の12月2日・3日に行われるイベントで、地域を護る神様への感謝をささげる神事として行われているお祭りです。4基の屋台と2基の笠鉾が秩父市内を回り、19時頃から花火が打ちあがってエエ感じになります。
2日は宵宮、3日は大祭と呼ばれていて、2日は前夜祭みたいな感じなのですが、3日と比べて混雑は避けられるので、意外とおすすめだったりします。

13:30 いざ祭りへ

18時頃から行われる屋台の引き回しと花火が目的なのですが、夜の混雑を避けるために昼から参戦しました。
秩父夜祭へのアクセスですが、ダイヤが少ない秩父鉄道は夜祭の日はダイヤが増えるのでアクセスしやすいです。車で行く場合は、秩父市内の学校等が駐車場として開放されています。満車にならないうちに行きましょう。

大祭である3日は、朝の9時から店が出ています。昼から悠々と来たつもりでしたが、もう結構混んでいました。夜はえらいことになりそうや….と震えつつ、お祭りロードを歩きながら観察。
学生から家族連れまで幅広い層が来ていました。途中、秩父神社に寄ると….

屋台をわっしょいしてたり、

芝居をしていたり、


ありがたいお水を浴びました。(目が死んでるように見えますが、気のせいです)


もいましたYO(餌やりができます!)

15:00 まつり会館へ避難

2時間ほど、祭りを堪能して(ほとんど食べてましたが)、ほのかな疲労感が….。
秩父神社の近くにある秩父まつり会館へ休憩がてら入りました。
入館した瞬間、会館の職員ぽいおじさんが、
「もうすぐ3Dシアター始まるから入って入って!!」
と言われ、半強制的に薄暗い映写室へ入れられました。中は超満員で、席を探すのに一苦労。
映像は5分程のもので、秩父夜祭の歴史を紹介するといったものでした。結構良かったです。自分が住んでいる地域の歴史を学ぶのって、有意義ですね。お客さんに話すネタにもなるので、とてもいいと思います。淡々とした静かな作品でしたが、観客が「おぉ~!!」とか「へぇ~!!」とハイテンションリアクションをしていたのも良かったです。全員、地元の人っぽかったですが….。

3Dシアターを観たあとは、順路に従って鑑賞Time。大きい屋台などもあって迫力があるので、おすすめです。

こんな写真スポットも。

秩父のゆるキャラ「ポテくまくん」とツーショットができます。(僕の目が笑ってませんが、本気の笑顔です)

18:00 いよいよ夜祭へ

日が沈み、いよいよ夜祭本番です。
屋台の引き回しが始まります。引き回しの順路に向かったところ、人が多すぎて先に進めない!
初詣か!ってぐらい人がたくさんいて大変でした。夜祭スタッフに貰った地図を駆使して、迂回に迂回を重ね、なんとか順路に侵入成功。
屋台が通る順路には警察の方が来て、交通規制を行っています。みんなちゃんと言うことをきくので、とてもスムーズな交通規制でした。渋谷のハロウィンを考えると、同じ日本とは思えないです。秩父夜祭はお子さんでも安心ですね!

迫力、あります。
屋台を引いている人たちの、「わっしょい!わっしょい!」の掛け声がとてもよかったですね。秩父に一体感が生まれた瞬間でした。

19:30 そして花火へ

19時過ぎあたりから、ついに花火が上がりはじめました。

歳をとると、不思議なもので涙腺がゆるんでくるんですよね。花火がヒュ~~と上がって、ドン!!ってなった瞬間に、なぜか泣きそうになってしまいました。
まぁ、それはさておき、花火とてもよかったです!花火は羊山公園というところから上がっていて、約7000発も上がっているらしいですね~。夜祭の花火は秩父市役所から見ると、いい感じに見れます。(写真は市役所近くから撮影したものです。)

次は秩父川瀬祭

というわけで、秩父夜祭のレポートでした。雰囲気だけでも伝わっていると幸いです。
秩父夜祭は12月2・3日で毎年固定なので、来年も同じ日にちで開催されます。ぜひ来年、行ってみてはいかがでしょうか?
ちなみに7月19・20日に秩父川瀬祭という祭りが同じ場所で開催されます。(こちらも毎年日にち固定)
川瀬祭も出店がたくさんあったり、屋台の引き回しもあるので、夏祭り好きな方はぜひ!

ではまた~

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