【秩父バンジージャンプ】重力を体感せよ!!秩父ジオグラビティパークに行ってきた、の巻【遊びレポート】
周辺情報エクストリームジャンプ!「キャニオンバンジー」やってきた!
前回、「キャニオンスイング」というジャイアントハイジブランコを体験してから早1年4ヶ月。
平和な日常をよだれ垂らしながらアホ面で過ごしている我々のもとに、秩父ジオグラビティパークから恐怖の連絡がきました。
「バンジーできたんで、ぜひやりにきてください^_^」
おいおいおい、そりゃないって笑
キャニオンウォーク(吊り橋歩き)ですら失禁脱糞寸前だったのに、バンジージャンプなんて無理に決まってるだろ笑
こちとらなぁ、グラビティの実験材料じゃないんだよぉぉぉぉぉ………
気づけば、ハーネス装着完了していました。
せっかく誘われたのだから断るわけにはいかないので、三度の飯より低所好きのカルロス・割と高所が得意なコーイチで体験することに。
高度50mのバンジージャンプ。待っている間、恐すぎて脱糞しないように尻の穴を必死におさえていました。特に恐怖を煽ったのが、スタッフさんが黙々と準備していること。
以前体験したアクティビティだとスタッフの皆さんが死ぬほど煽ってきたのですが、今回は煽りがゼロ。逆にマジでヤベぇんじゃねぇか???ロープ切れる可能性あるんじゃねぇか????だからスタッフさんもガチになって喋る余裕ないんじゃないのぉぉぉ????????
と妄想してるうちに準備完了に。
「じゃあ、飛んでって言ったら飛んでくださいねー」
「下見ると恐くて飛べないですからねー」
「頭からいった方が恐くないですからねー」
「もうちょっとつま先出しましょーかー」
スタッフさんの淡々とした説明に感動したのか吐き気を催したのかちょっと泣いてる自分。
正直ここから記憶が曖昧、及び文章で説明するのが難しいので写真によるダイジェストをご覧ください。
ああ
あああああ
あっあっあっあっあっ
あああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!
くぇrちゅいおp@あsdfghjklzxcvbんm!!!!!????!!????!??
おかあさあああああああああああああんんんんん!!!!!!!!!!!!
この写真を見てまず思ったのが、「俺デコ広くない?」です。確実に進行している頭皮の問題。今まで目を背けてましたが、そろそろ真剣に向き合わなければいけないなと感じました。本当にバンジー飛んで良かったなと実感。大事なことに気づかせてくれた秩父ジオグラビティパークに感謝です。帰りの薬局で早速スカルプDを購入しました。
バンジーシャンプは飛んでみたら爽快感が半端じゃないです。飛ぶ前は「飛びたくない」、飛んだ後は「飛んで良かった♡」。気持ちが切り替わる時間は0.5秒。これをやらずに人生が終わるなんてもったいない。秩父にくるなら絶対にやったほうがいいですよ!
【キャニオンバンジー 基本情報】
料金:1回目 / 13000円 同日2回目 +5000円 ※要事前予約
年齢:15歳以上
体重:40kg~113kg(洋服、靴込み)でハーネスがフィットしている事。
身長:140cm以上
服装:服装は歩きやすい靴で靴紐はきつく結んでください。ハイヒール、つま先が出ている靴は参加する事ができません。
写真とビデオ:自撮り棒付GoProをレンタルし、持ちながらジャンプすることが可能です(3000円)
スタッフはオペレーションの為撮影することはできません。
(投稿時点の公式HPより。より詳しい詳細は隣のバナーをクリックください)
秩父ジオグラビティパークのスタッフさんは皆さん感じが良くて、「アウトドアうま男」な感じがしてかっこいい。スタッフさんの人柄もこの施設の魅力なので、充実した時間をすごせること間違いなし!今回はありがとうございました!
超絶ブランコ!新アクティビティ「キャニオンスイング」をやってみた!
前回参加した日から半年以上経過。その間に秩父ジオグラビティパークには新たなアクティビティ「キャニオンスイング」が誕生していました。キャニオンスイングってなに?ってなりますよね。公式HPにある説明分を読んでみると、
「ドロップ・スイング・スクリーム!! 日本初の渓谷特大バンジーブランコ」
という小学生が考えたようなワードを組み合わせたパワーセンテンスが書いてありました。なんだ?どういうことだ?要するに鬼やばいブランコってことか?
というわけで今回、いろいろあってグラビティパークに行く用事があったので、ガイドのタクが体験してみることに。
ハーネスを付けて、処刑台、じゃなくてジャンプ台?みたいな場所に移動。50mほどの高さがあるので、この時点でかなり怖いです。
タク「けっこうたかいねー」
タク「あー、たかいなー」
タク「俺、高所恐怖症なんだよなー」
ソワソワし始めるタク。確実にここに来たことを後悔し始めています。
しっかりと吊るされて、いよいよスタートします。
スタッフ「じゃあ5.4.3.2.1でいきますね」タク「お願いします」
え?
突如消えたタク。どうした?なにが起こったんだ?
スタッフ「いやーすいません、間違って2で落としちゃいましたー」
ここのスタッフさん、相変わらずドSです。
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
タクの絶叫が渓谷に響き渡っています。最初は怖がっていましたが、スイング中はガッツポーズをして楽しんでいました。ブランコなので、なんとなく振られる動きをイメージしていたのですが、これもう完全に落下ですね。
写真ではお伝えしづらいので、下記の動画で体感してみてください!
キャニオンスイングを終えて、大満足のタク。本人曰く、最初は怖いけどやってみると爽快感があって超気持ちがいい、絶対にやったほうがいい、と絶賛していました。この記事を読んでいるみなさんもぜひ挑戦してみることをおすすめします!
【キャニオンスイング 基本情報】
料金:ソロ 11000円 タンデム 20000円 ※要事前予約
年齢:15歳以上
体重:体重制限はありません
身長:140cm以上でハーネスがフィットしていること
(投稿時点公式HPより。より詳しい詳細はバナーをクリックしてください)
※ここから先の文章は、2019年3月のプレオープン期間中に体験したもののレポートになります。下記の文章で書かれている「キャニオンウォーク」と「キャニオンフライ」は現在も開催中ですので、ぜひこちらのレポートを参考にしてください!
皆さんは秩父ジオグラビティパークをご存知ですか?
今春オープン予定の、アクティビティ施設です。キャニオンウォーク(吊り橋歩き)やキャニオンフライ(ジップライン)といった、施設名にも入っている「グラビティ(重力)」を使った遊びを売りにしています。現在はプレオープン期間であり、事業関係者が体験・見学ができる期間となっております。
アムスハウスも事業関係者として招待されました。私はキャニオンウォークもキャニオンフライもやったことがないのですが、なぜか根拠のない自信があり、「いや、ゆーてさぁ〜wwwよゆーっしょw」という感じで舐め散らかしていました。今思うと、本当に愚かです。早速メンツを揃え、出発。メンバーはTaku・カルロス・のんちゃん・経理のチャコさん、そしてお久しぶりのサトゥさん!です。
昨年の春に四国へ旅立ったサトゥさんが、久しぶりに長瀞に来てくれました。サトゥさんは2年前のシーズンまでガイドとして、アムスハウスで活躍していた方です。昔、一緒に働いてた仲間が来てくれるのは、嬉しいものですね。
【施設情報】
Chichibu Geo GRAVITYPARK
住所:埼玉県秩父市荒川贄川729
アクセス:秩父鉄道三峰口駅から徒歩10分
公式HP:→バナーをクリック!
到着
アムスハウスベースから車で爆走すること40分、秩父ジオグラビティパークに到着しました。自然豊かな渓谷の中にあるジオグラ。車中からそれらしき吊り橋を見て、「あれ渡るの!?すげーあsdfghjkl!!!!!」とテンションがぶち上げ状態に。到着してすぐに、外国の従業員の方に遭遇。私は早速、アムスハウスのワールドワイドな面を見せつけるため、英語をかましました。
「Hello.We are Amshouse.We play….」
「あ、受付はこの奥だからそっち行ってね〜」
後から知ったのですが、この方は秩父ジオグラビティパークの代表です。日本語ペラペラで、とても気さくな方でした。私の意味不明な英語に、きちんと対応してくれて感謝です。
参加同意書に記入し、早速ハーネスを着用。スタッフの方たちの説明がとても親切でわかりやすく、初めてのハーネスも簡単に装着完了です。
今回のアクティビティで使うカラビナです。かっこいい!レスキューインストラクターのTakuも、このカラビナの機能性・デザインに食いつきました。片方の口が開くと、もう片方の口がロックされる仕組みです。
キャニオンウォークで使う吊り橋は、ジオグラのスタッフさん達が全部自分たちで作ったそうです。てっきり専門の業者さんが作ったのかと思ってましたが、完全にスタッフさんたちのお手製施設なんですね。
「最初はこの渓谷もジャングルみたいで、橋をはれるような感じではなかったんです。だから木を切り倒すところから始まって、切り倒しが終わったら、橋をかけてったんですよね〜」
サングラスをかけたスタッフさん。笑顔が素敵で、何よりとても親切でした。落ち着いた口調で話す言葉は、とても説得力があり耳馴染みがいいです。
「本日はプレオープン期間ってことでね〜」
「皆さんには実験台になってもらいますよ〜」
時折入る冗談も小粋です。サングラスで目が見えないので、冗談なのか本気なのかわからない。ハーネスをはめて貴重品を預けた時点で、もう逃げ場はなくなっていました。このスタッフさん、おそらくSです。
キャニオンウォーク
歩いて吊り橋を渡って(キャニオンウォーク)、ジップラインで帰ってくる(キャニオンフライ)という往復コースです。まずはキャニオンウォークからスタート!
吊り橋の高度は57mほどあるらしく、落ちたら3回ほど人生を振り返れるでしょう。ですが、ハーネスがしっかりと命綱的な役割を果たしているので、もし落ちても股が食い込んで「oh♡」となるだけなので安心です。
いよいよ、一歩を踏み出します。正直、舐めていました。吊り橋の高度半端ないです!足元はこんな感じ。
こわーい!たのしー!こわたのしー!
たまに1番後ろにいるスタッフさんがジャンプして、橋を揺らしていました。この方もおそらくSでしょう。
最初は吐きそうなぐらい怖かったですが、段々と慣れてくる、、、ことはなく終始手の震えが止まりません。1番チョケていた私が、1番ビビっていました。女性陣は割と楽しんでいて、特に先頭のサトゥさんはロープから手を離してバシバシ写真を撮影。怖いものなしかよ!サトゥさん、流石です。
キャニオンフライ
お次はキャニオンフライ。こちらは岸から岸へ貼られたワイヤーロープを、滑車を使って滑り渡る遊びです。
1人づつ滑ります。これもやはり怖いですが、スタッフさん達が丁寧かつ慎重なセッティングをしてくれて、「たぶん大丈夫」という気になりました。「途中で止まっちゃったらごめんなさいね〜」と言われて、大丈夫じゃなくなりました。
いよいよキャニオンフライ、スタート!滑っている写真はないのですが、ゴール時の写真をサトゥさんが撮影してくれました。
なぜかスカートをはいてきたのんちゃんのサービスショットォォォ!!!
疾走感が半端なし!キャニオンフライは動き出したら止められないので、逆に怖くなかったです。ひたすら景色がいい!風が気持ちいい!花粉が目にムバーってきてうわあああああああ…..って感じでサイコーでした!
みんなでキャニオンフライを滑り散らかし、無料体験は終了。全員、生きてます。
まとめ
最初は怖かったですが、とても楽しかったです。大満足。ラフティングに来てくれたお客さんにも自信をもっておすすめできます。長瀞からそう遠くもないし、駅近施設なので、これからかなりの人気が出てくるのではないでしょうか?これからどんどんアクティビティを増やしていくとのことです。来年にはバンジージャンプや空中ブランコなどができるそうなので、楽しみです。絶対行きます!
そしてなにより、スタッフさんがナイスな方達ばかりでした!親切丁寧でトークも面白い!かっこいい!この方達のおかげで、楽しさも倍増になります。アクティビティの楽しさだけでなく、スタッフさんとのお喋りも魅力の1つです。代表のデビットさんもとても楽しい方で、「これからどんどんアクティビティを増やして、どんどん怖くするからね〜」と言っていました。もうみんなSで最高!!!
今春オープン予定の秩父ジオグラビティパーク!長瀞でラフティングをしてから?ラフティングをする前に?みなさんもぜひ参加してみてください!
投稿者プロフィール
- 埼玉県秩父郡長瀞町でラフティングなどのリバーアクティビティツアーを開催する非秘密組織。長瀞の情報や川のことを安全管理の情報を発信していきます!
最新の投稿
- レスキュー・安全管理2024年8月9日レスキュー3 急流救助講習(随時日程更新)
- イベント情報2024年6月22日第12回アウトドアリーダーシップカンファレンスに参加して
- グルメレポート2023年12月13日秩父名物:絶品豚みそ丼専門店『有隣』【長瀞グルメレポート】
- イベント情報2023年11月24日荒川わくわくランドでの冒険: 川の楽しさと安全を学ぶ「かっぱクエスト」イベントレポート