こんにちは。秩父・長瀞グルメダルマことロ名四です（笑）
今回は2022年11月に秩父にopenした陽みどりをレポートします。

HIMIDORI-陽みどり-とは2つの顔があるお店

１つ目の顔は「シェフズテーブル」。カウンター席のみということでお客さんお目の前で調理する様子が見え、待ち時間もシェフとの会話や出される料理の調理過程が楽しめます。

２つ目の顔は「カフェスペース」。こだわりの色とりどりのソファー席でお茶や食事を楽しみながらのんびりくつろげるスペースがあります。
ガラス張りの店内は陽の光がたっぷり入り開放的!!癒しの空間でゆったりとした時間を過ごせます。

陽みどりのシェフ

黒澤大輔(くろさわだいすけ)さん
料理人の夢を叶えるべく高校卒業後18歳から飲食業を始め、31歳の現在までずっと飲食業界一筋。
和食の会席料理店で料理の基礎を学び、その後イタリア料理に転向し、東京都内の名店や本場イタリアの研修なども含め13年間の修行を積んだ経歴の持ち主。
そして見ての通りのイケメン。
陽みどりという名にこめた思い
陽のひかりと自然の溢れるみどり太陽の暖かさと森林のように落ち着く空間を陽に照らされ拡がるみどりにはもっと多くのお客様に知っていただきたい。という意味も込められているようです。

お店の雰囲気

現時点ではディナー時はカウンター席のみのコース料理。
ランチではソファー席を含めカフェメニューを展開。
番場通りのノスタルジーの中に都会的な家具が配置され、ところどころに植物のアクセントが加わる開放的で贅沢な空間です。

初めて行った時は、着物の師範でもあるアムス受付スタッフのひな乃ちゃんが和装で花を添えてくれました。

料理

さてお待ちかねの料理について合計３回（２回ディナーと１回ランチ）訪れた時の料理をご紹介。

伺ったときのコース料理はおまかせで8000円のコースでした。（奮発）
前菜に始まり、魚料理、パスタ、メインの肉料理、そしてドルチェまでどれもおいしい。
黒澤シェフはドルチェのレパートリーが豊富。

メニュー（ランチ）

ランチはランチでおいしい。カフェ料理を気軽に楽しめます。

あとがき

こちらのお店はもともとアムスハウスにゆかりのある比与志旅館の直営レストラン。
旅館業の傍、黒澤シェフを引き込み、新たな風をちちぶ番場通りに吹かせてみせたのは見事。
地域を盛り上げ、チャレンジを続ける姿勢は刺激をたくさんいただいてます。

お店の情報